堂々としていたサーチ

13日は、引退馬協会の「過ごす会」でした。
この日は、前日までの暑さはなく、秋らしい清々しい一日でした。

さて、イグレットに行くと
入口

遠くに、サーチが馬房から顔を出しているのがわかります。
窓から

この日の「過ごす会」は午後からでしたが、私は午前中からイグレットにお邪魔しておりました。
Hさんからの説明
お話が前後するのですが、
先ずは、午後から開催されました「過ごす会」でのご報告からです。
前々回の「過ごす会」から、サーチもイグレットのフォスターホースの近況報告会(参加者が馬房の前で担当者から近況を聞きます。)に入れていただいています。
Hさんからご報告を頂いている間、サーチは堂々としており落ち着いていました。
普段のひょうきんなサーチとは、ひと味違って素敵でしたよ。

 では、担当していただいているHさんからの近況報告です。
「最近は、調教に障害を取り入れています。障害といっても競馬の障害競走のように前へ前へと走るものではなく、ゆっくりと飛ぶものです。そのため今まで使っていなかった筋肉を使うので、通常の調教は、軽めにしています。」とのことでした。

馬房にて
サーチ:「僕の競走馬時代、最後の2戦は障害競走に出たんだよ。だから、障害なんて怖くないんだ!競馬の障害とは乗馬は違うけど。現役時代は未勝利で5着、8着の成績で、次回は得意の東京での出走予定だったけど、調教中に屈腱炎になって引退し、イグレットに来たんだ。下の写真は初回の障害競走を終えたところなんだ。泥だらけになったけど、気にしないよ。」

08.12.14 エネミー 障害2戦目 8着 (489x640) - コピー

♪お知らせ
上記に記載しましたが、引退馬協会の「過ごす会」にサーチの近況も紹介されるようにご配慮いただきました。
サーチ会は引退馬協会の外郭団体である引退馬ネットに会の運営等をお願いしていますので、サーチ会の会員の皆様もどんどん「過ごす会」にご参加ください。」と代表から
お誘いを頂きました。
「過ごす会」に参加されている引退馬協会の会員の皆様は、実際に引退馬を引き取っている方、引退馬を将来引き取りたい方、一人では引き取ることが出来ないけれど引退馬の活動を支援したい方、時には競馬関係者のかたなど様々ですが、「引退馬」という共通の話題があり、見知らぬ人の中にすんなりと入っていける場でもあります。
興味のあるお話が沢山聞けて楽しいです。

次回の過ごす会は忘年会を兼ねた会となります。
日時:12月14日(土)午後からふれあいの会、そして、夜に佐原市内で忘年会予定です。
詳細は決まり次第お知らせします。

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